フォーアイディールジャパン株式会社は、産・官・学・民の地域4者がスタートアップと議論を交わし、ビジネスをブラッシュアップする日本発の新しい共創の場「クアトロヘリックス・キャンプ™」をデザインしています。
このたび、北九州市主催で第2回目となる「北九州エコテックキャンプ2025 powered by クアトロヘリックス・キャンプ™」を2025年11月20日(木)に開催いたします。それに伴い参加を希望する北九州市内企業の皆様を募集いたします。
本イベントは、エコタウン事業やエコプレミアム、「エコアクション21」認証・登録支援事業など、環境未来都市として先導的な取り組みを行ってきた北九州市内企業と、環境系スタートアップのマッチング(オープンイノベーション)を目的としたものです。
北九州エコテックキャンプのプレイベントとして、課題解決のソリューションを持つスタートアップ企業が登壇するオンラインマッチング(1回90分予定)を10月中に2回開催します。市内企業の皆様にはオンラインマッチングに2日間両日に参加していただき、候補となるスタートアップ企業約15社のピッチをご視聴いただきます。ご視聴後は自社とのオープンイノベーションが期待できそうな企業をピックアップしていただきます。マッチングイベントの結果を踏まえ、11月20日(木)の対面イベントの参加者を最終決定する予定です。
【北九州エコテックキャンプ イベント概要】
日時: 2025年11月20日(木)12:30~18:30
会場: 福岡県北九州市
テーマ: 北九州市内企業の環境分野における課題解決
■募集対象■
北九州市内に拠点のあり、環境分野でのオープンイノベーションに先進的に取り組む(またはその意欲のある)市内企業で、以下の関心を持つ企業を対象とします。
・環境分野・エコテック領域における全国の優良なスタートアップとの協業
・オープンイノベーションに向けたプロセスの習得
・共創人材の育成
・行政の補助金活用/等
★北九州市内に本社がなくても事業所等があればご応募可能です!
■確認事項■
・ご関心のあるスタートアップの領域について
①脱炭素化経営・脱炭素社会の実現
②循環経済システムの実現(サーキュラーエコノミー)
③生物多様性の保全
今年度も、北九州市内企業の皆様の課題に即した具体的なソリューションの共創を目指し、スタートアップとの連携機会を提供します。
★ご応募後は事務局とのニーズヒアリングを実施予定です。
■ご承諾事項等■
・写真等Web掲載時に必要な情報の提供について
・本事業で開催するイベントへの参加協力について
・事後アンケートや成果報告会への参加等報告に必要な取組への協力について
北九州エコテックキャンプ2025 プログラム(予定)
時間 | 内容 |
---|---|
12:00~12:30 | 受付・開場 |
12:30~12:40 | 開会メッセージ・趣旨説明 |
12:40~13:50 | Pitch Session 1(北九州市企業)※10社程度 |
13:50~14:00 | 休憩 |
14:00~15:10 | Pitch Session 2(スタートアップ企業)※8社程度 |
15:10~15:30 | マッチング投票 |
15:30~16:30 | One on One 15分×4回 |
16:30~17:00 | マッチング投票2回目・結果発表 |
17:00~18:30 | ミートアップ交流会・ゴール設計シート説明 |
18:30 | 閉場 |
19:30~ | 近隣別会場にて懇親会(予定) |
エコテックキャンプ開催参加までの流れ(予定)
~7月31日(木) | 北九州市内企業の募集 |
7月~9月上旬 | ニーズヒアリングのための個別面談(随時) |
7月下旬~ | スタートアップ企業エントリー開始 |
10月3日 (金) | オンラインマッチングイベント①開催 |
10月17日(金) | オンラインマッチングイベント②開催 |
10月下旬 | 『北九州エコテックキャンプ』リアルイベント参加者決定 |
11月20日 (木) | 『北九州エコテックキャンプ』 北九州市内にて開催予定 |
我が国最大級の北九州エコタウン事業集積地

【リサイクル事業数:27事業(2025年4月現在)】【実証研究数:68研究(2025年4月現在)】【雇用者数:約1,060名(2024年3月現在)】
北九州市エコタウンの詳細についてはこちら
北九州市環境局におけるスタートアップ支援の取り組み
クアトロヘリックス・(4重らせん)キャンプ™
社会実装に向けた最初の一歩にコミットする合宿型プログラム
- これからのイノベーション推進には地域の企業や自治体、市民、教育機関4 者によるダイナミックな連携(クアトロヘリックス)が欠かせません。
- 地域の4者が集まり、スタートアップとの議論を通じてビジネスをブラッシュアップする日本発の新しい共創の場(クアトロヘリックス・キャンプ™)により、地域一体の中で新規事業開発の機会を得ることが可能です。

